テレビと同じ位に見るようになったYoutubeやニコニコ動画。この媒体に我々は何を求めているのでしょうか。
③ゆるさ
最近拝見した中で一番緩かった動画が、脳科学者の茂木健一郎先生の動画でした。内容は先生がホワイトボードを使ってキーワードを説明する時に登場するネコのキャラクターについて別内容動画の最後に紹介するものでした。
客観的に内容を聞くとおそらく「ん?…で?」と疑問符がたくさん出てくるかと思います。
この例はかなり特殊だったかもしれませんが、ボーっと見れる動画として他に発見したのが、赤ちゃんや飼っている動物の日常を切り取ってUPしているものです。
特に大きなオチや驚きがなくてもちょっとした動きや仕草で癒される事が多く、私もよく拝見しているチャンネルがあります。動画から人気が出たワンコは写真集を出したり雑誌に登場したり…それだけ人気が出る程求められているコンテンツなのでしょう。
特にお得な情報や見解が出てくる訳でもない動画を見ていて気付いたのが、単にマニアック好き・動物好きに留まらず「無意識に入っている力をゆるめたいからでは?」というものでした。
人間、様々な活動をする中で自分が興味がある事・好きな事ばかりをしている訳ではありませんよね。私なんかは考えられないのですが食べる事すら面倒に感じる方も居ると伺って驚きました。
話が少し逸れましたが、人は「嫌」「したくない」事に取り組む時は身体が身構えて筋肉が硬くなる傾向にあります。
そういった身体の力みを動画を通してゆるめている、もしくは一時的に緊張した気持ちをゆるめているのではないでしょうか。
言い換えるとすればホッとする瞬間を動画に求めているのかもしれません。
また、デジタル機器を使用する時にはどうしても姿勢が前かがみになりがちですので、身体が縮こまっています。
その感覚をホッと出来るようなゆるい動画で解消しているようにも感じていますが、皆さんはどのように感じられるでしょうか。
「最近首(後頭部)の辺りが重いなぁ」「肩甲骨や肩付近を揉んで欲しいなぁ」という感覚があるとすれば、身体が縮こまっていないか…日頃の姿勢や何かに対する嫌悪感覚が無いか…も含めて是非チェックして頂ければと思います。
もし当てはまるようであれば、芸人オードリー春日さんのカスカスダンスのような動き(参考動画はこちらより)を軽くしてみたり、ゆるい動画を見たりしながら凝り固まった身体と気持ちの緊張を解きましょう。ゴム紐も張り過ぎるといつかプチッと切れてしまいます。弛緩のメリハリをうまく付けて病気をせず長く活動して参りましょう。
今回3回にわたって、動画に求めているものと我々の現状について見て参りました。
疑似体験・ボーっとする時間・ゆるさ、どれも我々が求める物を与えてくれるんですが、視力悪化や睡眠不足・依存症にも繋がりかねませんのであくまでも程々に…願います(^^;)
最後は小言のようになってしまいましたが、動画とも上手に距離感を保ちつつ付き合いながら過ごして参りましょう↑
動画に我々が求めているもの③:ゆるさ
人生

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