前回は、「今準備→結果受容→予測→今準備」循環の大切さをイチローの名言から再確認しました。
就活での準備、話す内容や構成を練るのと同様に大変なのは、本番を想定した面接練習ではないでしょうか。
ネットで出ているものを幾つか拝見すると、面接練習台となる人に質問して貰える場、就職課や新卒ハローワーク、就活エージェントや友人同士等が挙がっていました。そうですよね、人対人で行われるものですから。私自身もこれまで就活を経験してきた方々も数をこなしながらマナーや要領を得、自分が伝える内容を練ってきたのですから。
ただ、今思うのは、練習を経る前に本命に近い企業の面接を受ける事もあるでしょう。そんな時、慌てて様々な所に予約したり出かけたり…まで出来ない事もあると思います。時間も無く、人相手に面接対策や練習が出来ない場合の方法について本日はお話していきます。
本日のポイントは★「朝起きてから企業を出るところまで詳細にイメージして面接練習をする」★事です。
時間が無い、って言ってるのに、しかも何を今更当たり前の事を言ってるんだと思われた方もいらっしゃると思います。これには私自身の経験が関係しています。
これまで、面接やプレゼンテーション・講演等緊張を強いられる事が予測される機会を前に、時間を計りながら面接等の本番内容を頭の中でシュミレーションし練習してきました。
何故この方法を勧めるのか、理由は2点です。
①一人で細切れの時間を使って練習が出来るから。
人を相手に練習出来るのであればそれにこした事はありませんが、それに加えて一人で・移動中等のちょっとした隙間時間に本番さながらに練習出来れば「今準備」の積重ねになります。この積重ねの感覚が日々あるか、無いかで本番が近づいてくる時の、「やる事はやった」という落ち着き方が全く違います。

まさしく自分を信じる、自信を持った状態で当日に近付いていける事はかなり精神的に楽になりました。そうやって一人でも行える練習を礎にして人に見て貰える場を活用出来ればさらに向上します。
②無意識でも対応出来るように、数をこなして練習が出来るから。
皆さんも面接等で緊張して、「何しゃべってきたかな」「よく思い出せないな」という経験があるのではないでしょうか。就活等の面接もそうですが、資格試験の実技では「ここで落ちたらまた一から筆記試験の勉強」という違ったプレッシャーや苦手意識のある分野での不安で緊張感を増した事もありました。しかし、一人で細切れの時間を使って数をこなしていくと、かなりの緊張下で無意識に近い位の状態でも練習通り出来るようになります。 私が保育士の実技試験を受けた時は、かなりの緊張状態で受験し、苦手な音楽の実技が50点満点中44点で合格でした。 お箸を使って物を食べたり、歩いたりするような感覚に近付けていきましょう。
③緊張の激しいストレスに、シュミレーションで脳も身体も慣れる事が出来るから。

本番の日が近づくにつれて緊張が増していくよりも、仮想であっても慣れの状態を作っておく事が出来れば、本番へのモチベーションが上がります。具体的には、面接官や聴衆・場所は仮想設定してでも出来るだけ本番と思える環境を想像して身体に緊張を覚えながら本番内容を繰り返すのです。面接であれば、初めの方は同じような質問内容でもいいです。自分の回答の仕方が丸暗記を吐き出すのではなく、途中途中のマイルストーンに単語を置いた構成を頭に蘇らせながら自らの思いを伝えていきましょう。
そして本番の日が近くなったと感じてきたら、当日の「朝起きたところから、面接企業の建物を出る」ところまでを含めて一連の流れでシュミレーションして下さい。あとは本番の日、練習通りにしてきた事に注力するだけ。練習での建物や人が仮想であっても、緊張状態も練習済みですので精神的には本当に楽です。しなかった場合に比べると格段に違います。
それでは、本日のまとめに入ります。
面接やプレゼンテーション等、一人で脳内シュミレーション練習であれば細切れの時間で回数を重ねる事で自信にも繋がり、緊張しても無意識に対応出来るようにもなれます。たとえ一日数分の短縮版であっても。

本番当日の朝から本番会場を出る迄の詳細シュミレーションまで出来れば、本番までにストレス耐性を高める事にもなります。このストレス耐性とシュミレーション経験は社会人になってからも数ある緊張場面で必ず活かされます。
最近では、模擬面接シュミレーターやアプリもありますよね。上手に活用して、どんどん数をこなして、「やるだけやったったい!」と堂々と、そして本番を楽しむ環境を自分で作っていきましょう。
当方ブログをご覧になって、ご質問等ある方は遠慮なくご質問下さい(^^)
共に歩んで参りましょう。


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