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納得する面接マナーで自然に!

仕事
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前回面接の一人練習についてお話しましたので、今回は面接での必要最低限のマナーについてお話します。

皆さんは面接マナーと聞くとどんなイメージをもたれるでしょうか?「緊張する」「どこまでが正解かわからない」等の堅苦しいイメージをお持ちかもしれません。

本日のポイントは★「マナーの理由を考える事でする・しないの判断力や取り入れる感覚を養う事が出来る」事です。

面接マナーについてはネット上でも「ノックの回数」や「何が正解かわからない」という書き込みを眼にします。以下、よく出てくる内容について例示しながら「考えられる理由」について考えてみましょう。そうする事で、いちいち「こうする」と覚えて実践せずとも自然な振る舞いとして出来るようになります。

①コートを脱いでから建物に入る

面接で緊張していたり、時間ギリギリになって到着したりすると、コートを脱がずに入ってしまいそうですよね。

一番に考えられるのは「外の汚れを室内に入れない」事です。外での邪気を含め内に入る時に汚れを入れないのは神社で手を清めて参拝するのと同じ感覚で私はいます。殊、今は花粉症がひどい方もいらっしゃるので、少しコートを払って入る事は相手への気遣い行動となるでしょう。また、御客様へのご配慮が届いているところは、コートを着たまま入って過ごしていると「室内が寒いですか?」と訪問先の担当者に気を遣わせてしまうかもしれません。外と内の意識を切り替える意味でも、コートを綺麗にたたんで気持ちも整理して落ち着け、訪問先へ伺えるといいですよね。

②ノックの回数は2回か、3回か?

面接、新卒での面接であれば立て続けに予定されている場合もあるでしょう。皆さんが面接官であれば、面接と面接の間、どのように過ごされているでしょうか?そう、おそらく、前の方や次の方につい打合せをしている可能性もありますよね。そんな時ノックをされたら…ノックの音、おそらく聞こえづらいですよね。とすると、最初の一回目のノックは、先方が聞こえていない可能性がある、とすれば、ノックの回数を何回にしたら室内の相手にわかり易いでしょうか?私は、一回目で「相手にノックしますよ」と伝えて二回目三回目で「実際にノックをする」3回を採用していますが、2回の方であれば大きく、そして一回目と二回目の間を空けると相手にわかり易いでしょう。

③椅子には「どうぞ」と促されてから座る

これ、入室して緊張が高まると促される前に着座してしまう失敗をする方が多く、暗記しているだけでは緊張で知っている事が吹き飛んでしまいます。私も緊張して促される前に座りかけた事をきっかけに何か意味づけをしないとまずいと考えた末「この椅子は私の物ではないから着座するのに許可が要るのは当然だ」と納得出来てからは、面接官や訪問先担当者に促されるまでは着座しない事が自然に出来るようになりました。

話は別になりますが、営業としてお客様先を訪問していた時、まだ訪問回数が少なくリレーションが取れていないと判断したところでは、担当者が来られるまでは立ったままお待ちしていました。お会いしにきたのは担当者なので、その方の着座許可が必要ではないかな?という考えがその理由です。(稀にすすめられているのに拒否しているように感じられるのでは?というご意見もありますが、今は自分の軸を採用しています)

以上、本当に基本的なマナーを3つ例示してその理由を考察してきました。

マナーについては、ちょっとした行動によって自分の印象を悪くしない、という矢印が自分に向いた考え方もあります。面接なら尚更ですよね。私の場合は、「相手を不快にしない」「ちょっとした心遣いを行動で表す」事を主にしてマナーを大切にしています。理由や自分なりの意味づけを明確にする事で、無理くり覚えたりせずとも自然に振舞えるように気を付けています。

面接や訪問先でのマナー。疑問に思ったり、どうしても身に付きにくいマナーがある場合はその理由や意味づけをご自身の中で明らかにしてみましょう。そうする事で他の方の感じの良いマナーを眼にした時に、流す事なく自分に取り入れる事が出来ます。逆に、「そこまでは過剰かな?」と思う事については、差しさわりが無い程度に徐々にしなくするという方法も採り入れる事が出来ます。


全てが全て理由や意味づけするのも難しい場合は、先日お伝えした一人練習の際等にまずは何回も練習してみましょう。緊張していても自然と出来るようになって、そのうちふとその理由がおりてくるかもしれません。脳がデフォルトモードネットワークに繋がっている時等に。

それでは本日のまとめに入ります。

マナー、何故するのか、どういう意味があるのか、を考えたり気付けたりするようになる事で、ご自身の中で軸が出来て迷いがなくなります。

一つ一つに理由や意味づけをするのって時間は掛かるし無意味にも見えますよね。しかし。新しく入った環境で覚えていく一つ一つの作業への理由や意味付けを自分なりに考える事が出来るようになると、新しく入ってきた方に引き継いだり説明したりする際の説得力や、自分自身の業務改善への気付きにも差が出てきます。

共に歩んで参りましょう。

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