重さを利用して
「今自分はここに居る」と感じられるように
なりましょう。
自分で自分の存在が感じられれば、
外見・名声や承認といった外から認められる
ものを求める必要がなくなります。
外から認められるものを得ようとしても
思惑どおりにはいかず怒りや苦しさ
辛さを自ら増やしますので、このメリットは
大きいです。
重さから存在感を得る具体的な方法は、
①腰骨を立て
②胸骨を前に出して背筋を伸ばす
③あごを引く
だけです。
あごから胸骨・尾てい骨・かかとまで
一本につながり、座っている時は尾てい骨に
立っている時はかかとに重さがしっかりのる
感覚を身に付けましょう。
無闇やたらに外側に求めるのではなく、
重さを使いまずは自律・自立出来れば
地に足を付けて堂々と次への一歩が踏み出せ
ます。
穏やかな落ち着いた状態になれば
自然と身体が前傾して利他にも眼が向くように
なるものです。元々社会的動物なんですから。
くれぐれも順番と手法を間違えないように
しましょう(^^)


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