前回は、<仕事への考え方・価値観を固める事は時間が掛かるが、長く行動に作用する為時間を掛けた内容である程仕事への耐性を表すものになるので大事です>という内容でお話をしました。
この「ベクトルを内に向ける」重要性はこのブログでも「体感時間」という言葉の頻出回数で表されていますが、改めてきちんとご説明致します。
情報が多くなり便利で楽しみが増えている一方、外に求め過ぎて不満(怒り)・不安を膨らませた結果、不満・不安を煽る情報に反応し易くなり動かされている事に気付き始めている方が増えています。
「そうやって今の経済は成り立っている」と言われればそうかもしれません。確かに私みたいな偏屈者はあまり世の経済活動に貢献出来ていない気がしなくもないです(^^;)。しかし、過剰という急速に広がった泡は時間を掛けていない分、気付かない間に大きな負担を身体に掛けてしまいます
どっぷりと外部情報に浸かるのではなく、「気付き始めている方が増えている」事は「デジタルデトックス」「脳疲労」という言葉やヨガや瞑想等の広がりに表れています。ここが本日の大事なポイント★気付く★です。

情報発信で動かしたいと考えている方々は、動かされている事に気付かれるのが嫌なので、不安や欲求と絡めて気付かれる前に習慣化させるようにします。
本当は習慣化する前に小さな違和感が発生しているのですが、小さ過ぎて気付かずに流してしまっています。その小さな違和感に気付きを生み易くなる行動が「体感時間」なんです。このブログでの題名にある「今を感じ」る為「体感時間」が度々登場している、という訳です。
就活や職業観と「体感時間」なんて何も関係無いじゃないか、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今一度考えてみましょう。よく聞く自己分析ってベクトルはどちら向きですか?外に向くものでしょうか。自己分析を「方法」や「やり方」という言葉でいくら検索してみてもきっかけや手順が書いてあるだけで、肝心のベクトルが「安易な答えを求めて」いては内発的動機付けまでには至りませんし、企業側にも伝わる内容になりません。
折角時間を掛けて取組むものであれば、まずは自分を見つめる事を習慣化するきっかけとして是非体感時間を体験してみて下さい。自分が何に反応してどういった行動をしているのかに気付く、つまり「どういう事に感情が動き易いのか」、その結果自分がどういう行動をしているのか、の例がたくさん出てきます。これが内発的動機付けに繋がる考え方や価値観等自己分析の材料となるものなのです。

先ほど気付く対象について違和感という言葉を使いましたが、行動の源泉となるワクワクやウキウキも含まれています。どうせする仕事であれば、出来ればワクワクやウキウキが多く含まれている方がいいですよね。長く自分の行動源泉となりうるものですし、その行動源泉で出来る今を積重ねていけば、結果が一時的に良く・悪く映っても淡々と歩み続ける事が出来ます。そして振返った時に「やってきた事はこういう事だったのか」と納得感・充実感が広がる訳です。スティーブジョブズの有名なスピーチ、コネクティングドットを私はこういうものであると解釈しています(もし見当違いであればコメント欄からご指摘頂ければ有難いです(^^))
本日のまとめに入ります。
気付きが考えを生み、考えが行動を生みます。
小さな違和感に気付く内観は自分の反応と行動の傾向を知る事に繋がります。まずは微弱電波である違和感に「気付く」事が大事であるが故に、体感時間の内容がこのブログに数多く登場しています。 この体感時間を早い段階から習慣化する事こそ、就活での自己分析のみならず、長く生きていく上で皆さんご自身の指針となる幹を太くし続け、ちょっとやそっとの風雨では折れないものとなります。
体感時間等の内観はたまにドはまりする方がおられますが、何事も「過剰」は禁物です。そういった内容を悪用して近づいてくる人たちも居るので本当に御注意願います。お金を払って教室に通ったりどこかの集団に入らずとも、調理中や信号待ちの時間に立ったままでも座っていても時間等を掛けずに気軽に出来るものから始めるのもきっかけとしてはお手軽でお勧めです。
共に歩んで参りましょう


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