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準備で本番は楽しみに変わる

仕事
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前回は考えるに繋がる問いを立て続ける事についてお話しました。

「行動に繋げる」ためというと、「動け」と命令されているようで感じがよくないかもしれませんね。

しかし、「あれ?」と違和感を感じて「もしかしたら」と気付き考え始める事で、調べる・話す・試してみたくなるというワクワクに繋がります。

行動にうつす際、人間なので良い結果を望むのは自然です。ですが、度が過ぎると「コウなるかな」→「コウあって欲しい」→「コウならなかったらどうしよう」と「コウある」のを前提にして不安に眼がいきがちです。この時に本当に必要な事は何でしょうか?そうです、「今出来る事」・・・準備ですよね。本日お伝えしたいのは「再考→準備→想定→試行(本番)」の二番目★準備の積み重ねが本番を楽しみ続ける事に繋がる★です。

先日TVで小学生のかけっこ教室の模様が出ていました。脇を締める・身体の軸を真っ直ぐに等すぐに結果が出やすいポイントに絞って効率良く練習をしたあとの50m計測二回目。惜しくも一回目の計測よりもタイムが悪くなる子が居たんです。

その中に「本番の弱さ」が話題に上がった子が居た時に私は少し違和感を感じました。「逆に二回目計測が良かったばかりに、練習を継続しない子が出ないかな?」と。

もし運動会を本番と想定して教室に参加したのであれば、まずは練習方法(準備内容)について学ぶ事が出来ればその日の目標は達成。たった一時間半の練習で成果が出る事よりも、「本番を想定して、時間をいつ作り・聞いた練習内容をどこでどの位続けるのか」を自分で決めて取り組むきっかけにして欲しいなぁと余計な思いを抱いておりました。

数時間の練習で成果が出せてしまうと短期的には良いように見えますが、「すぐうまくいかないならやらない」といううまくいかなかった時の耐性が出来ない可能性があります。

それよりも、その時は成果が出なくても「自分なりに現状と練習法を再考し、準備して本番にのぞむ」姿勢を作り出す事のほうがこの先長く考動するサイクルを作り、本番への不安を準備で解消していく大人に近付けるように思いながらそのTVを観終わりました。

例えが長くなりましたが、就活中であれば
「情報分析(企業情報・自己分析・前の改善点)→計画(期日からの逆算)→準備(志望動機推敲・面接練習)→本番」
のサイクルに置き換わります。すぐに結果が出ない事の方が多いでしょう。超売り手市場なんて何を基にどこぞの誰が何の目的で広めたのかよくわからない言葉があったので余計に。

しかし、結果はあくまでその時の結果であって、本当にその結果が良かったか悪かったのかはその後の自分の考動サイクルによって変わります。先ほどの小学生の例で言えば練習後の二回目計測が良くてほぼ何もしなくなった子と、二回目の練習後悔しさをバネに自分で考え準備して本番の運動会を迎えた子。運動会の結果がどうであれ、その後別の事に目標を置いた時に「やるだけやった」自己効力感とともに、言われずとも動くようになる主体性をもつのは、間違いなく後者の子です。

就活中の皆さんであればほとんどの方がメールや結果通知でかなりの回数祈られる事になります。目先の結果に一喜一憂する時期もあるでしょう。しかし、出来得る限りの時間を使って再考と準備を重ねていけば、目先の結果だけではなく再考と準備を発揮する面接本番を味わう事が出来ます。何故ならやるだけやった感があるので、あとは発揮する事に集中するだけだからです。

学生とは言え就活ばかりに時間を割けるわけではないでしょう。しかし、再考と準備の時間を細かく作り出す事は出来るはず。トイレの時間、移動の時間、信号の待ち時間、何気なくスマホを手に出来る時間。細かな時間ですが、積もり積もれば「これ以上は出来んよ」という良い意味での開き直りが出来、緊張はするけど「出来る事に集中」し易くなります。この再考→計画・準備→想定→試行(本番)(細かくすると試行後、「結果受容」 が入る)のサイクルを如何に続けられるかが、目先の結果に囚われず成長を感じ成長に向けた「今出来る事」を無理なく程よく続けていける肝になります。本日は特にその準備の大切さを、お話してきました。

本日のまとめに入ります。

特に準備をせず下手に結果が良かった時の方が後々結果が出なくなった時の耐性に繋がりません。その耐性が無いと「再考・準備(計画)・想定・(結果受容)・試行」のサイクルを続けられないか、その頻度が減るので本番への過剰な欲求や不安から準備に集中出来ず、本番を避けたくなって緊張の度合いが増します。「準備を出来るだやった感」があれば、あとはそれを本番で出すだけですので迷いがありませんし、結果を受け容れるスピードが早く次のサイクルに入れます。淡々とそのサイクルを継続し壁や本番に挑める強さとしなやかさを持ち合わせていきましょう。

その強さとしなやかさが、社会人になったあとも再考から結果受容までのサイクルを継続し、緊張を強いられるような本番場面でも楽しめる事に繋がります。

共に歩んで参りましょう。

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